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(株)テッケンの超音波探傷検査と鉄筋のキズ探し

超音波がキズを見つける「探傷」に使われる理由はいろいろありますが
大きくまとめると、2つの理由からなっています。
超音波の性質を、じつに上手く利用しているのです。

ひとつ目の理由は、特定の方向に限定して、「音」を伝えられるということです。
聞くことのできる音(可聴音)では
特別の工夫をしない限り、四方八方に広がって伝わります。
しかし超音波ですと、周波数が高くなるほど
特定の方向のみに伝えることとができるようになるのです。

これを光に置き換えると、可聴音はさながら「むき出しの電球」。
それに対して、超音波は特定の方向を照らす
「サーチライト」や「スポットライト」といったところでしょうか。

ふたつ目の理由は、周波数が高くなるほど波長が短くなり
小さなものから反射するようになることです。
目に見えないようなキズを見つけることが目的ですから
周波数が高くて、波長が短い超音波は
探傷試験にとって、好都合なわけです。

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