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溶接の種類を学ぼう!ガス溶接とは?

溶接方法にもいろいろ種類があります。
日本で多く用いられているのは溶融接合法と呼ばれるもの。
接合部を溶かして接地面に吸着させ、くっつけていく方法です。

特に皆さんにとってなじみがあるのはアーク溶接やガス溶接、レーザー溶接などではないでしょうか。
ちなみに他にも抵抗溶接やテルミット溶接と呼ばれるものもあります。

弊社がこの中で用いている方法は、ガス溶接です。
ガスを使うことで鉄筋資材も接合することができます。

ガスの炎を接合部に当て、加熱してきます。
炎の温度は1200℃から1300℃ほどまで上がり、非常に高温にさらされています。

接合部はちょっと膨らんだ状態になりますが、最終的には熱が冷めて、そのふくらみも縮んでいきます。

安全性をしっかり保ちながら資材同士をくっつけて加圧することで、熱が冷める頃にはその鉄筋同士が固まります。

何か特別な資材や補助具を設置するわけではないので、鉄筋同士のシンプルな接合が可能です。

弊社で接合した鉄筋資材は大きな建造物や道路、橋など至る所で使用されています。

こういった溶接工事をお任せできるスタッフを募集中です。
溶接に関する資格支援制度もありますのでお気軽にお問い合わせください。

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