エンクローズ溶接とは？
ホームページをご覧いただきありがとうございます。私たち株式会社テッケンは、岡山県を中心に、中国・四国エリアで鉄筋の継手工事を行なっている会社です。今回は弊社が取り入れている方法の1つであり、エンクローズ溶接についてお話ししたいと思います。
エンクローズ溶接とは、鉄筋を突合せ溶接のことです。原理は接合する２本の鉄筋の間にセラミック製の裏当て材を取り付け、炭酸ガス半自動アーク溶接を行うというものです。
エンクローズ溶接には主に以下の3種類があります。
・手EA溶接法
・半自動EA溶接法
・自動EA溶接法
人間の手をどれくらい使用するかによって種類が異なるということだけ覚えておけば十分です。
エンクローズ溶接はガス圧接よりも施工能力が高いとされています。また鉄筋加工が簡単になり、鉄筋加工の手間も減らされます。そういった面では非常にメリットがある方法だと言えますね。
株式会社テッケンは、鉄筋の継手工事に特化した会社です。そのため鉄筋継手の技術に関してはどこにも負けないと自負しております。弊社では現在一緒に働いてくれる方を募集しております。興味のある方はお気軽にお問い合わせいただければと思います！