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溶接にはどんな種類がある?目指すべき資格とは

溶接と一言で言っても様々な溶接作業があります。

炭素鋼、ステンレス鋼、チタン、アルミニウムなど対象物によって溶接作業も異なります。
よく行われる作業はティグ溶接。
ほとんどの鋼種に対応しているため、施工の幅も広がります。

鉄筋の溶接を行っている弊社で必要となる溶接技術はエンクローズ溶接とガス溶接です。

エンクローズ溶接は鉄筋をセラミック製の資材で固定して溶接していく作業です。
建物の溶接によく使われています。

ガス溶接は酸化膜を取り除き、還元や加熱をして接合していく方法です。
こちらも鉄材の溶接で行われる作業の一つです。

これらの溶接作業を業務として行う場合は、資格取得が必要になります。
学科試験と実技試験があり、学科試験では溶接の一般知識や構造、材料、操作方法などを学びます。
学科試験は60%以上が合格基準です。
合格率正当率の低さからも問題が非常に難しいことがわかります。

実技では実際に炭素鋼やステンレス鋼などを用いて溶接実技が用意されています。

就業前にこういった資格取得を目指しても良いですが、溶接現場で知識を学んでから資格取得を目指す形でも遅くありません。

弊社でも入社後、訓練期間を設けています。
資格取得に必要な費用も負担しますのでお気軽にお問い合わせください。

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